レーシックの基礎知識とは?
レーシックの基礎知識を知ろう!
レーシックの手順は、1)マイクロケラトームという器械で角膜上皮を潜水艦の蓋状態で切開し、2)角膜の実質層が現れたらエキシマレーザーを照射して、3)角膜の屈折を変えます。
レーシックに必要な基礎知識ですから、クリニックや病院のホームページをみる時の参考にしてください。
角膜について
角膜は、眼球をおうっている透明な薄い膜です。角膜の厚さは、0.5〜0.7ミリ程度で、曲率半径は8ミリ程度です。角膜の表面は、4〜6ミクロンの涙の層で覆われているので、常に湿っています。
角膜の構造は、外側からみると下記のようになります。
1)上皮細胞層、
2)ボーマン膜、
3)実質層、
4)デスメ膜、
5)内皮細胞層、
の5層構造になります。
上皮細胞層は、5〜6層の上皮細胞からできています。眼にほこりが入って、目をこすったり、コンタクトレンズで傷つけたとしても、高い再生能力で数日で再生します。
角膜の90%は実質層と言われるもので、コラーゲン繊維で構成されています。
マイクロケラトーム
角膜表面にメスを入れ、潜水艦の蓋のようにめくる専用器械。レーシックでは、最初にこのマイクロケラトームという電動カンナのような器具を使い、角膜の表面を約160ミクロンの厚さで薄く削ります。
角膜表面は完全に切り取らず、一方だけ角膜に繋がった状態にします。
フラップ
角膜表面をマイクロケラトームでめくったあとに、角膜実質層にエキシマレーザーを照射します。
このマイクロケラトームでめくられた角膜をフラップといいます。フラップは完全に切り取りません。一部分を角膜に繋げたまま、潜水艦の蓋のようにめくり上げます。
手術後にこのフラップを閉じます。フラップを作ると、角膜表皮の再生を早くなります。また感染症や角膜表皮の痛みを極力なくすことが出来ます。
