コンタクトレンズで失明の危険性とは?
コンタクトレンズで失明はするのでしょうか?
通常、医師の処方通りにコンタクトレンズを装用していれば危険はほとんどありません。しかし、誤ったコンタクト装用を続けていると失明の危険性があります。
角膜内皮細胞が死んじゃうと失明の恐れがあります。
汚れのためにコンタクトレンズの酸素透過性が低下したり、もとから酸素透過性の低いコンタクトレンズを使用していると、角膜内皮細胞に酸素が供給されなくなります。
角膜内皮細胞は、酸素不足になると死んでしまいます。また角膜内皮細胞は一度死んでしまうと、再生されません。
この角膜内皮細胞は、角膜の内側の房水という水分を外に押し出す役目があります。もしこの角膜内皮細胞が多量に死んでしまうと、角膜に水が入り込み、角膜が混濁してしまいます。
角膜は白く濁ると、光を通さないため失明してしまいます。
コンタクトのレンズケアでアメーバがつくことがあります。
角膜内皮細胞の死滅の他にも、レンズケアが原因で失明にいたる場合があります。
水道水でレンズを洗うと、水道水に潜んでいるアカントアメーバが角膜に感染します。このアカントアメーバが角膜に入ると、角膜が白く濁ります。
即効性のあるアカントアメーバーに対する治療薬は今のところありません。また治療によってアカントアメーバーを死滅させたとしても、角膜の混濁が残ります。
ですから、コンタクトレンズを水道水で洗ったり、唾をつけて装着するのは、感染症のリスクに晒されることになります。
コンタクトレンズのケアは専用の洗浄薬などを使いましょう。不衛生な場所での水道水の使用や唾などを使わないで、必要な時は緊急的に使い捨ての点眼薬などを使いましょう。
なんだかコンタクトレンズでの失明の危険性を考えると、やはり裸眼で過ごせるのっては気が楽ですね。レーシックは高いですが、コンタクトレンズの日々のケアから開放されると思うと、やはり考えてみる価値はありそうです。
